府中の名所 首なし地蔵の一角にあります

この地蔵は八ツ尾山の南の麓標高65mの丘の上にあります。1977(昭和52)年に掘り起こされて祀られたところからはじまります。拝んだ人の頭痛や腰痛が治り、またいろいろな願い事が叶えられたといわれ、全国的に知られました。今でも参拝客が絶えない府中市の観光スポットです。

年齢・性別・障害の有無に関係なく憩える交流の場を作りました

首なし地蔵の一角にあり、多くの訪れる人の憩いの場としてにこにこ堂はありました。それを2016年に静和会が引き継ぎ運営を行うことになりました。今まで同様に憩う場の維持はもちろんのこと、ぽぽろ元町（障害者支援施設）の利用者の方がおもてなしをしています。

関係事業所の作品展示・販売

関係施設ポレ・ポレ製造のパンやコーヒーなどの販売に加え、障害者福祉のことを知っていただくことを目的に、障害者の方の作品ぽぽろ元町で制作した備後絣の製品やキルト飾り、梅の木園のヘアアクセサリー等の展示販売を行っています。

敷地内で育てたお花がお迎えしています

花の咲く季節は、敷地内で利用者の方が育てた花々がニコニコ堂が彩られます。

毎月18日は例祭・大祭でにぎわいます

毎月18日限定で、パンの販売を行っています。交代で利用者さんも一緒に店頭に立ち、お客様との交流を楽しんでいます。全国各地から来訪されるお客さまとお話しできて、利用者さんも元気になります。関わることで地域の中に溶け込めています。