ハロウィンが終わり、クリスマスオーナメントが売り場に並ぶようになりましたね。
コンパスでは、土曜日の開所日に『ピア・サポート研修』が行われました。
『ピア・サポート』というのはご存じでしょうか。
『ピア』とは『仲間』という意味で、同じような立場の人によるサポートを『ピア・サポート』と呼びます。
今回の研修では、今現在障害者雇用で入社されて働いている方、コンパス利用者の皆さんにとっては先輩にあたる方2名を講師としてお迎えし、経験談をお話しいただきました。
お1人目は、パン屋さんで働かれている方です。在学中の実習期間を経て入社され、今年で2年目の先輩です。
仕事を任されるようになるまで、涙ぐましい努力を”がむしゃらに”続けられたそうです。
お2人目は、鉄工所で働かれている方です。こちらの方も2年目だそうです。
仕事を教えてもらってから覚えるまで苦労があり、何度も辞めようと思ったけれど、上司の方に相談し、試行錯誤しながら仕事を覚えていかれたそうです。今では準社員となり、定年まで勤めあげたいという熱い思いを語ってくれました。
先輩の貴重な経験談を聞かせていただき、質疑応答では沢山の質問があがりました。
コンパスの皆さんにとって、少しでも就職後のイメージ作りにつながるといいなと思っています。
講師をしてくださったK様、M様、素敵な時間をありがとうございました!