下川　修治
生活支援員

趣味が活かせる職場で楽しいです。

自作の釣り用ルアーづくりを職場でもワークショップとして開催し、作品展にも出品。皆さんと楽しみを共有しています。趣味が仕事に直結して、一緒につくったり歌ったりするたび、たくさんの笑顔が並ぶのが嬉しいです。企画を考える際に役立つのは休日に体験したこと。さまざまな経験が仕事に活かせています。

静和会に入ろうと思ったきっかけ

前職は建築現場での施工という専門職をしておりました。建築業界の不景気のあおりを受け、人生を振り返った時、人の役に立つ仕事がしたい、と思っていたところ、広報ふちゅうに現在の仕事の募集が掲載されていたことがきっかけです。

今のお仕事

生活支援員として、利用者さんの個別支援も行いつつ、一緒に楽しみ、誰もが楽しめる行事等、場づくりの企画を考えています。元々持っていた趣味が、ここへきて最大限に活かせていることに自分でも意外だなあと感じます。それは、釣りであったりギターであったり、自分の楽しみとしていたものが、今では仕事の上で欠かせないスキルになっています。

１日の仕事の流れ

一日を通して利用者さんの支援を行います。午前中は内職であったり、趣味の時間を持つ利用者さんに寄り添います。午後は料理作りや首なしさんでの物品販売や接客等の活動の支援を行います。さまざまな行事の企画を練る中で、利用者さんの活き活きした瞬間を見出したり、時にはオリジナル新喜劇などを考案して笑いを通じてマナーを学び合うことも大切な仕事です。

休みの過ごし方

基本、土曜日曜が休日なので、西城川や日野川へ渓流釣りに出掛けたり、デイキャンプを楽しむアウトドア派です。自然に癒されながらも、自然の法則から学ぶことも多く、気が付けば仕事に還元できる趣味のひとつです。ギターも趣味で、自主制作のＣＤも発売。ライブハウスで弾き語ったり、地域のイベントでうたったり。遊びも本気です。

静和会はこんなところ

笑顔を引き出す、楽しみを分かち合える場所です。全く異なる業種からの転職も、「経験」として価値を見出されることが仕事のやりがいにつながります。さまざまな意見を取り入れ、行事や企画が進むのも醍醐味です。