新型コロナウィルス感染者の発生について
令和3年5月15日（土）グループホーム入居者1名が新型コロナウィルスに感染（抗原検査で陽性）していることが判明いたしました。
当施設の場合、マスク着用や手指消毒徹底などの感染防御が徹底しているとして、保健所から職員に濃厚接触者はいないと判断されました。
しかし、接触の機会があった同居利用者のPCR検査を行いました。（濃厚接触者：同居利用者5名）
令和3年5月15日に保健所から連絡を受け、直ちに感染症対策本部を法人内に設置。
理事長および感染症対策本部役員以下集まり会議を開催、当該グループホームの入居者は2週間ホーム待機、5月17日（月）は関係事業所の休所および関係事業所への利用者は全員待機にしました。
陽性者の隔離・転院や通所事業の中断など周知し、保健所はじめ関係方面の協力を賜りながら、施設内の消毒や感染予防対策の徹底に励む所存です。
令和3年5月16日夕方保健所から連絡があり、濃厚接触者となるグループホームの同居利用者5名のPCR検査の結果、全員陰性であることが判明しました。
なお、関係する職員については、18日・19日にPCR検査を行う予定です。
＜参考資料＞
5月14日（金）夜中に38.3度の発熱が出現
5月15日（土）医療機関を受診（ドライブスルー対応） 38.3度の発熱・下痢
同日 医療機関から保健所へ連絡。ホテル療養決定。18:30ホテル療養
該当グループホームの消毒実施
5月15日（土）10:30陽性判明。当施設へ通知。11:00当法人感染症対策本部へ連絡
